全国青年印染経営研究会

印染 Q&A



染物というと「着物」というイメージがあり、あまり身近に感じませんが、私達の身の回りの物でも他に染めた物がありますか?
 
印染製品は私たちに身近すぎて見過ごされがちですが、私たちの身の回りには沢山の印染製品がみられます。「日本の印染」を、ご参考ください。

藍染は藍という植物から染めるというのですが、藍染をやっている人は藍を栽培しているのですか?
 
もちろん「藍」の栽培から「すくも」にして「藍」を建て、藍染めしている紺屋もございますが、多くの紺屋では「染物」を専門として、染色材料である「藍」は、染料店等から「すくも」や「インディゴピュア」を購入して「藍」を建てて藍染めしています。

染色の方法、印染に使われる染料は何ですか?
 
印染製品の種類によって、その製品にあった染料・染色方法があります。詳しくは「技法・技術」をご覧ください。

戦後から今まで 世の中はめまぐるしく変化して来ましたが、染物というものは昔から変わりませんか?
  染色技術は日々進歩しています。しかし、今でも伝統的な技法を続ける染物屋から最新の技術を駆使した染物屋まで種々多様にあり、われわれはお客様のニーズにあった染物を提供しています。

ひとつの物を作るのにどのくらいの時間がかかりますか?注文してから、だいたいどれくらいで染めあがるのですか
  染色方法の違いによって、短時間に沢山の染色が可能なものや手間のかかるものもあります。印染製品をご注文の際にご確認ください。

染めた物は洗濯機で洗えますか?
 
染色方法によって違いがありますので、その製品の洗濯表示をご参考ください。また、ご不明の場合は、購入されたお店、製造工場などにお問い合わせください。

色持ちの良い色などはありますか?
  染色方法によっては、色によって違いがでる場合もありますので、ご注文時にお問い合わせください。

染められない生地とかはありますか?
  染色には、生地の種類(綿、絹、化学繊維)による向き不向きもあります。また、染まらないこともありますので、生地の種類によって染色方法や染料が変わります。

TシャツやGパンなど私たちが普段身につけているものでも染められますか?
 染色は可能ですが、Tシャツやジーンズなどは、染色した糸を織って布にしたものなので、縦糸横糸の色のちがいでその風合いがでています。これを後染めしますと、色が平均して染まりますので、本来の風合いが損なわれるので、おすすめできません。

日本全国にどれくらい染め屋さんがありますか?
  はっきりとした数はわかりませんが、現在全染研の会員は160名位います。

染物というのは、日本にしかない文化ですか?外国にも染屋さんはありますか?
  染物は全世界にあります。ただ日本の染屋さんとは技法も技術も違いがあります。

染めてもらった商品などは一体どれくらいもつのでしょうか?
  素材・使用染料・使用方法などで大きく差があるので、ご注文時にお問い合わせください。

 身の回りでどのような印染製品がありますか?
  全染研会員が染めているものは、旗、幕、のれん、のぼり、袢天、手拭、風呂敷があります。
    
 のれんは何年もちますか?
  使用環境にもよりますが、2〜3年くらいです。屋外はもっと早く色あせたり破れたりすることがありますが、屋内では10年以上はもちます。

 環境への取り組みはありますか?
  水をたくさん使うので排水に気を遣っています。また各工場毎に環境に配慮したリサイクルに取り組んでいます。

 一人前になるまでには何年位かかりますか?
  職人としての技は一生勉強ですが、最近はマニュアル化されているので、初めての方でもお手伝いするとこはできます。

 どんなものでも染められますか?
  素材によって染色方法が違いますので、その専門店よってお問い合わせ願います。

 手も染まってしまうのですか?
  一時的に色は付きますが、時間が経てば落ちてきます。

 その場合、どうやって落とすのですか?
  専用の薬剤などを使用してお湯で洗い落とします。

 染料にブランドはありますか?
  色々な種類の染料や、メーカーが国内外に多数あります。

 印染はどうやって染めるのですか?
  染の種類によって異なりますが、基本的には「デザイン校正(下絵描き)」「のり置きor型準備」「染色」「水洗い」があります。

 旗の図柄は誰が考えますか?
  お客様のご希望のデザインを出来るだけお聞きしながら、相談しながら決めます。

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